インディペンデンス市在住のラーナ・ホワイトさんが3月2日に亡くなりました。88歳でした。
ラーナさんは福岡県小倉(こくら)の出身で、アメリカ人と結婚して渡米し、東村山市とインディペンデンス市との姉妹都市締結に重要な役割を果たされた方です。
1978年の締結時には通訳を務められ、その後インディペンデンスを訪れた当市の学生や大人の訪問団にも常に同行し、通訳してくださいました。2018年の姉妹都市提携40周年の記念式典の時にはすでに活動からは引退されていましたが、お元気な姿で出席されていました。
ラーナさんがいなければこの40年以上にわたる両市の交流は成しえなかったでしょう。
心からご冥福をお祈りします。