私は講座に1回、2回と参加させていただきました。
堺 真理子先生のキャリア、経験から得られたであろう種々の知識を、参加者に知って欲しい、身につけて欲しいという意図のもとに、プロジェクターを使い、流れるように講義が進み、時間があっという間に過ぎました。又、テーブルマナーでは、先生がグラスや皿、フォーク、ナイフ等を用意して下さり、実際に椅子に座ってワインをついでもらう等のマナーも教わりました。
考えてみると、マナーやコミュニケーションUP(ましてや今回の標題でもあるグローバル化の中で役立つ)の講義は受けたこともなく大変貴重な体験をしたのだと思いました。
私たちがTVで国際首脳会議の際に各首脳がテーブルをはさんで握手をしている映像を目にしますが、その席次も国際マナーに基づいていることを知り改めて納得しました。又、日本では女性が笑う時口に手を添えますが、国際マナーでは、口に手を添えて笑うのは秘密めいた意味があると思われるとか…。日本のマナーと国際マナーは違うという事です。
6年後には東京オリンピックが開催され、グローバル化の中、私達は今後を生きていきます。
たくさんのお話を聞けました事、そしていつでも見ることが出来る参考資料もいただきまして大変有難く思っております。
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